株式会社 小野寺組

企業紹介
「丹頂鶴の町」阿寒町で公共工事から牛舎の建設・サウナの施工まで豊富な知識と高い技術力で手がける企業
当社は、「丹頂鶴の町」釧路市阿寒町で、土木工事・建築工事を行っています。高速道路・学校・道の駅といった公共施設の工事を中心とし、宿泊施設や牛舎・バイオガスプラントの建設工事まで、幅広い施工をしています。
時代の流れとして、少子高齢化・人口減少が進んでいくことは避けることができない事実です。しかし、皆さんが普段利用している道路や河川の維持管理、雪道の除排雪など日常生活をおくるうえで欠かせないインフラの維持管理は、これからも間違いなく必要であり、誰かが担わなければなりません。そこで、インフラに関わる仕事をしている当社の責任は重くなると考え、当社が継続し成長していくことこそが、持続可能な地域社会の貢献につながると考えています。
当社の強みは、豊富な知識と高い技術力です。次世代を担う、若い人への投資や機会の提供は惜しみません。チャレンジをしたいスタッフには、どんどんチャレンジをしてもらっています。実際、学生の頃からパソコンが好きだった社員が、担当した現場で「ITC施工をやってみたい」と提案をしてきたので任せてみました。文系出身で、なんの予備知識もなく入社した社員が、土木工事やインフラ整備に興味をもち、貪欲に挑戦を続けた結果、国に表彰されるまで育ち、「天職です」とまで言ってくれています。
当社は好奇心旺盛な方や、成長意欲のある方は、育ってもらいやすい環境だと思っています。また、地域を持続可能なものとするためには、魅力的な地域社会をつくることも大切だと考えています。その一環として、女子アイスホッケーチーム「釧路ベアーズ」や総合型地域スポーツクラブ(女子サッカーチーム)「釧路リベラルティ」のスポンサーとなり応援をしています。また、地域のスポーツ関連施設の維持管理を行うNPO法人「グルスの杜あかん」を仲間と立ち上げ、サポートもしています。
そして、何より地元に安心して働ける職場があることが大切だと思っています。当社には親子で働いてもらっている社員が何人もいますが、その次の世代の子供たちにも、小野寺組を選んでもらいたいと思っています。「子供たちに自身をもって勧めてもらえる会社」。小野寺組は、そんな会社を目指しています。
これからも、次世代を担う若者たちのアイディアを積極的に取り入れていくことで、より地域社会とのつながりを大切にし、土木建築業者である当社だからできるアプローチで、持続可能な地域社会へ貢献していきたいと思っています。
職場の雰囲気
■資格取得支援制度、教育体制
資格取得のための講習費用や試験費用は会社が負担しています。また、資格取得後は、資格手当も支給しています。外部講習会への参加も推奨していますし、外部講師を会社に招き、会社内での講習会も実施しています。
■「ライフ・ワーク・バランスがとれるように職場環境を整えています」
長期休暇を取得してもらい、リフレッシュをしてもらっています。年末年始で9~10連休、ゴールデンウィークで7~10連休、お盆休みで5~7連休をしてもらっています。また、就業時間を夏季間(4月~10月)は17時。冬季間(11月~3月)は16時30分に繰り上げています。幹部社員が率先して早く帰宅するので、他の社員も自然と早く帰り、仕事とプライベートのメリハリがつくと社員に好評です。
■若手社員も安全衛生委員会に参加
安全に作業を実施するために、安全衛生委員会を社内に設置しています。委員会メンバーに若手社員も入ってもらうことで、より客観的な視点での提案が行われています。



スタッフ紹介

遊佐 楓さん | |
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仕事内容 | :積算・人員の配置管理 |
趣味 | :ドライブ |
母校 | :北海道釧路工業高等学校 |
良かったこと・学んだこと
【入社のきっかけ】
もともと父や祖父、曾祖父や曾祖母も小野寺組で働いていたので、仕事や会社のおおよそのイメージができていたのですが、高校の進路の先生に勧められたということも安心材料になり、入社を決めました。
【良かったこと・学んだこと】
私の仕事は工事にかかる費用を積み上げて全体の費用を算出する「積算」と、誰がどの現場に何時間行っているのかわかるようにする「人員の配置管理」です。
学生の頃は重要視していませんでしたが、仕事では欠かすことのできない「報告・連絡・相談」の大切さを学びました。所属している営業部の方々は話しやすいので、気兼ねなく相談ができて助かっています。また、残業がないので、プライベートにしっかり時間が使えてメリハリがある生活がおくれています!
ひとこと 高校生活のなかで色々なものを見たり聞いたりして、自分の好奇心を刺激してみてください!そして、それを糧に進路に向けて頑張ってください。

乃一 優真さん | |
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仕事内容 | :現場管理 |
母校 | :北海道釧路工業高等学校 |
良かったこと・学んだこと
【入社のきっかけ】
高校の先生から小野寺組を勧めてもらいました。そして、職場見学の際に会社の方から「分からないことがあってもしっかり教えますよ」と声をかけてもらえたので、安心して入社を決意しました。
【良かったこと・学んだこと】
入社後は、先輩がずっとそばについてくれるので、分からないことがあってもすぐに聞けるので安心して仕事ができました。今、入社3年目ですが、徐々にできることが増え、今までは先輩と一緒にやっていた作業を、ひとりでやらせてもらえるようになりました。
とてもやりがいを感じていますし、成長を実感できています。
ひとこと 高校生ですることは勉強ですが、社会人になると仕事が主体となります。勉強できる時を大事にしっかり勉強しましょう!

浅利 翔希さん | |
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仕事内容 | :施工管理 |
趣味 | :釣り・ゲーム |
母校 | :北海道釧路工業高等学校 |
良かったこと・学んだこと
【入社のきっかけ】
社会に貢献できる仕事がしたいと探していました。高校の担任の先生からインフラに関わる仕事で、雰囲気や人間関係も良く、働きやすい職場だと勧められて入社しました。
【良かったこと・学んだこと】
先輩の教え方がやさしく丁寧で、先生に言われた通り働きやすい職場でした!資格の取得支援制度を活用して、土木施工管理技士の資格取得のための講習参加のサポートをしてもらいました。また取得後は資格手当も出ます。入社8年目になり、後輩と接する場面も増えてきたので、自分が育ててもらったように、やさしく接することを心がけています。
ひとこと
まずは、高校生活を楽しんでください!たくさんの会社を見て、そこから納得のいく就職先がみつかるように応援しています!
その中でも、小野寺組おすすめです!

大野 貴俊さん | |
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仕事内容 | :重機・除雪オペレーター |
趣味 | :DIY・ドライブ |
母校 | :北海道釧路西高等学校 |
良かったこと・学んだこと
【入社のきっかけ】
土木関係の会社を2社経験して、今で入社28年目になります。小野寺組は土木から建築まで、業務の幅が広いのが魅力的でした。また、銃器の種類もたくさんあるので、色々な重機に乗れる!と期待を込めて入社した23歳でした。
【良かったこと・学んだこと】
今までの会社と違い、気軽に質問ができる環境ということにびっくりしました。些細なことでも、聞くと丁寧に教えてくれるので、納得のいく仕事ができるようになっていきました。小野寺組のいいところは「人間関係」。
明るい!楽しく笑顔で仕事ができる!そして福利厚生も充実しています!若手の育成で気をつけていることは、挑戦してもらいやすい環境づくりです。
やったことがないことは、まずは失敗を恐れずにチャレンジしてもらいたいですね。先輩がしっかりサポートをするので。
ひとこと 学生のうちに色々なことにチャレンジしましょう。将来の選択肢が増えるかもしれないのです!少しでもものづくりに興味がある人は、小野寺組を見学してみてください!
企業情報
企業名 | 株式会社 小野寺組 |
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住所 |
〒085-0214 北海道釧路市阿寒町富士見3丁目9番12号 |
電話番号 | 0154-66-3306 |
FAX | - |
ホームページ | http://www.onoderagumi.co.jp/ |
設立 | 昭和27年3月8日 |
従業員数 | 46名 |
事業所(支社) | - |
事業内容 | 土木工事・建築工事 |